こんにちは、ずぼら主婦ライターのゆずこです!
新築マイホームで設備を考えている歳、意外と悩んでしまうポイントのひとつに「窓ガラスの色」があります。
私自身、家を建てるまでは窓の色なんて気にしたことも無かったので、ショールームで窓の色を選ぶと言われたときにはかなり悩んでしまいました。
そこで今回は新築マイホームで窓の色選びに悩んでいる人のために、ゆずこ家が窓の色選びで重視したポイントと、我が家で採用したブロンズ窓の使用感をご紹介します。
窓ガラスの色選びに頭を抱えているという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
目次
機能性を考えてグリーンからブロンズへと変更
我が家の窓ガラスは「Low-E複層ガラス」というタイプで、グリーン・クリア・ブロンズの3つのカラーから選ぶことになっていました。yuzukoは何も考えず、見た目だけの好みでグリーンを選択。
でもご近所の窓をチェックしたり、機能性を良く考えてみると、外から中が見えないタイプのブロンズが優秀だと気付いたんです。
そして最終的には全部の窓をブロンズカラ―にしました。場所に合わせて色を変えることもできると言われましたが、外観の雰囲気を統一したかったので、一色に絞った形です。
リクシルのlow-eガラスって何が良いの?
ここでリクシルの「Low-E複層ガラス」の良さについて、簡単にご紹介しておきましょう。リクシルのお姉さんの説明によると、「断熱効果に優れていながら、太陽の日差しもしっかり遮ってくれる」というのが、このガラスの最大の特徴なんだとか。
そしてガラスの色別に、さらに効果に違いが現れます。
- グリーン:日射熱を抑える
- クリア:日射熱を取り込む
- ブロンズ:外からの視線を遮る
これらの点を押さえておくと、窓ガラスのカラーも選びやすくなると思いますよ♪
より快適な暮らしを Low-E 複層ガラスリクシル
実際に窓ガラスを設置してみての感想
そして実際にブロンズの窓ガラスを使用し始めて、1年が経過しようとしていますが、この窓本当に外から中が見えなくて驚きました。ただし窓の近くにあるものは、はっきりくっきり見えます。
ブラインドを下げている昼間の状態
我が家の場合はこのようにブラインドを下げているので、昼でも夜でもはっきりと見える状態。
ブラインドを上げている昼間の状態
反対にこのように何も置かなければ、外側の風景が反射して家の中はほとんど見えません。ただし窓に近づけば中の様子が割と見えてしまうので、ブラインドやカーテンの利用がおすすめです。
普通に歩いている人達や車に乗っている人達からは全く見えない状態なので、外からの視線を遮れるのは嬉しいですね。
ブロンズ窓を通して家の中から見た外の風景
反対に家の中から見ると、これだけくっきり窓の外が見えます。まるでガラスなんてないように見えますが、れっきとしたブロンズガラスを通しての写真です。初めて内側から外を見た時、この違いにはかなり驚かされましたね。
ブロンズガラス、夜は外から丸見え問題
中からくっきり見えるのに、外からは視線を遮断できるブロンズガラス。魅力に溢れた窓ガラスの色ではありますが、弱点がひとつあります。それはズバリ、夜に電気をつけると、外から丸見えになってしまう点です。
外が暗くなってから家の中の電気をつけると、驚くほど室内が丸見えになってしまうんですよね(^_^;)
これ、初めて気づいたときにはかなりの衝撃でした。だって引っ越してから3日くらいは、ブラインド下ろさずに夜も過ごしてましたから(笑)
なのでブロンズガラスの場合、電気をつける前にブラインドやカーテンを閉めるのは必須です。これさえ事前に知っておけば、家の中が丸見えで3日程過ごすというミスをすることがないので安心ですね♪
迷ったらブロンズがおすすめ
いきなり「新築マイホームの窓ガラスの色はどうしますか?」なんて言われて悩んでしまう方は多いと思いますが、どうしても選べないというなら、yuzukoはブロンズをおすすめします。なぜならリクシルのお姉さんも「グリーンの遮熱効果は、体感で言うと微々たるもの」と言っていたからです。
ただしブロンズ窓の夜の弱点はしっかり理解したうえで、選ぶようにしてくださいね。他には外壁の色に合わせてという選び方をするのも、アリだと思いますよ♪
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/
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