インフルエンザの家庭内感染を2年連続で防いだ7つのルール【うつらないための対策予防方法】

子どもがインフルエンザに感染すると、家庭内での二次感染が気になるものですよね。特に兄妹が居る場合は、できるだけの対策を取っておきたいところ。我が家も2017年は息子が、そして2018年は娘が保育園でインフルエンザに感染してきたのですが、二年連続で家庭内感染を防ぐことに成功しています!

今回はそんなインフルエンザの家庭内感染を防いだ、我が家で徹底した7つのルールについてご紹介します!家族のひとりがインフルエンザにかかってしまって、うつらない方法が知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

インフルエンザの家庭内感染を防いだ7つのルール

1.とにかくアルコールで除菌

我が家では主にお掃除用として、高濃度のアルコール「ドーバーパストリーゼを活用しています。

 

インフルエンザウイルスはアルコール度数70度で死滅すると言われているので、77%のアルコール度数を誇っているパストリーゼはインフルエンザ感染対策にぴったり。お掃除用として常備していたパストリーゼで、家族全員帰宅時には手洗いうがいとセットで使用。そして飲食前にも、必ずアルコールで手を消毒しました。

2.タオルは共有しない

顔を洗った後や歯を磨いた後に使うハンドタオルは、インフルエンザに感染した子の分だけを分けて使用していました。インフルエンザは接触感染と飛沫感染が主な感染源だと聞いていたので、口元などが接触するタオルは感染率が高そうですよね。なので息子の使ったタオルは、使用したらすぐに洗濯機にポイ。

洗濯物も分けた方が良いのかなと悩みましたが、忙しかったのもあり全部まとめて洗濯を選びました。我が家の場合は、一緒に洗濯しても感染はしなかったです(^^)

3.常にマスクを外さない

子ども達にインフルエンザ疑惑がかかった瞬間から、家族全員常にマスクを着用していました。起きている時も寝ている時も、基本的にはマスクを外さず、唯一外していたのは飲食とお風呂の時のみ。やっぱりマスクは、インフルエンザ感染防止に、強い効果を発揮してくれるようですね。

ちなみに普通のマスクを常に付けていると耳がすごく痛くなるので、「耳が痛くならない」と書いてあるマスクを選ぶのがおすすめです。我が家では夫婦でこちらを使用していました。

普通サイズでyuzukoも夫も問題なく使えたので、サイズ違いで用意する必要はなかったです!

4.できるだけ空間を分けて隔離

インフルエンザに感染した子どもと同じ空間で過ごせば、それだけ感染するリスクは高まります。なのでリビングの隣にある洋室を居場所と決めて、基本的にはそこで過ごしてもらうようにしていました。ドアも半分だけ閉めておいて、特に兄妹との接触はできるだけしないように心がけていました。

食事の際も娘が終わってから息子というように、できるだけマスクを外した状態での接触を避けることに。熱が下がってからはやはり一緒に遊びたい様子だったので、ちょっと遊んですぐアルコール消毒を徹底させ、感染には至らずに済みました(^^)

5.紙皿や紙コップを活用

「使用した食器やお箸をスポンジで洗うと、これも感染源になるのでは?」と疑問に思ったので、インフルエンザにかかった子どもには紙皿や割り箸を使用して貰い、食事が終わったらすべてそのまま捨てるようにしていました。これは感染防止に効果があったのかは実際のところわかりませんが、誰かがインフルエンザに感染した時には次回もそのようにしようと思っています。

6.常に加湿器を稼働させる

これは病院でも言われたのですが、インフルエンザは乾いた空間であればある程感染しやすくなるんだそうです。なので加湿器はハイパワーで常に稼働させていました。40~60%程度の湿度を保ち続けると、インフルエンザウイルスの感染力は下がると言われています。

我が家では40%を下回らないように温度と湿度をチェックしつつ、常に加湿器をつけっぱなしにしていました。インフルエンザの感染対策としては、これはかなり重要なポイントだとお医者さんも言っていましたよ。

7.水分はこまめにとる

こちらも病院で教えてもらったポイントなのですが、インフルエンザに感染しないためには、とにかく水分をこまめにとることが重要なんだそうです。ウイルスがのどに張り付き、そこから感染するというのはインフルエンザの基本的な感染経路ですが、水分をとることでのどに張り付いたウイルスを流してくれる効果が期待できます。

お医者さんからは「熱がある息子さんだけでなく、家族全員多めの水分摂取を心がけてください」と強調されていたので、家族全員が気付いたらお水やお茶を飲むように心がけていました。

以上が我が家でインフルエンザの家庭内感染を防いでくれた、7つのルールです。夫は職場でインフルエンザワクチンを打っていたためそこまで気にしていなかったのですが、特に兄妹に対しては感染しないようにと細心の注意を払っていました。

潜伏期間に気を付ける

インフルエンザには熱や風邪症状が発祥していないけれど、すでにインフルエンザに感染している「潜伏期間」と呼ばれる期間があります。この期間はインフルエンザに感染していることに気付いていない状態なのに、感染力を持っているという厄介な状態です。

インフルエンザの感染防止は、この感染期間から実行することでさらに高い効果を発揮してくれます。手洗いうがいを日常的な習慣にするだけでなく、学校や幼稚園・保育園などでインフルエンザの流行が始まったら、すぐに対策を始めるように意識したいですね。

保育園での爆発的なインフルエンザ流行もやっと落ち着き、また来年までインフルエンザの心配はしなくても良いかな安心しているところです。もしもインフルエンザと診断されて家庭内感染が気になる方が居ましたら、ぜひ我が家のルールを一つでも参考にしてみてくださいね♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)/

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